JSNP®データベース・遺伝子型頻度データセット
概要

2009年 1月 7日 JSNP® データベース・遺伝子型頻度データセットアクセスページを公開しました。

JSNP® データベース・遺伝子型頻度データセットへのアクセスは、データ・アクセス申請をJSNP® データベースの 共同提供機関のひとつである独立行政法人科学技術振興機構に届け出る手続きをお願いしています。 データセットへのアクセスは適切な使用のために過不足なく記載された必要書類を提出いただいた研究者に可能となります。 今後変更される可能性もありますが、ご協力よろしくお願い申し上げます。


遺伝子型頻度データセット

JSNP® データベースからデータアクセス可能な遺伝子型頻度データセットは以下のとおりです。
  1. JSNP550typed : データは Illumina HumanHap550 BeadChip により解析したものです。

    • 934 人の日本人一般集団のDNAサンプル

    JSNP550typed ダウンロードサイトとJSNP550typed 検索サイトを提供しています。

    このデータセットは、理化学研究所遺伝子多型研究センター(現:ゲノム医科学研究センター) および東京大学医科学研究所より国内外の研究者に広く公開する目的で提供されました。 試料収集、遺伝子型決定(genotyping)、バイオインフォマティクス、データの品質管理は、 両機関の共同研究により行われました。 提供される情報は、イルミナ社製ビーズアレイ技術により 作成されたDNAチップ(HumanHap550K)により解析されております。 解析されたデータは種々の閾値により選別され、最終的に常染色体上の515,286カ所のSNPの頻度情報を 収録しています。なお、個人別の遺伝子型情報は含んでいません。

  2. Genotype data summary : データはイルミナ社製HumanHap550v3あるいはPerlegen Sciences社により遺伝子型決定を実施したものです。

    これらのデータセットは36疾患の日本人患者集団それぞれ約200人分のDNAサンプルから得られた遺伝子型頻度情報です。それぞれのデータセットは常染色体上に存在するおよそ50万あるいは20万SNPs の遺伝子型頻度情報を収録しています。なお、個人別の遺伝子型情報は含んでいません。 遺伝子型決定は 、 理化学研究所ゲノム医科学研究センター ( 旧:遺伝子多型研究センター)および 東京大学医科学研究所の 共同研究により行われました。

    36疾患の患者集団のサンプルは オーダーメイド医療実現化プロジェクト(the Biobank Japan)により収集されました。

データ・アクセス申請

  1. 申請手続き

    データ・アクセス申請は、必要事項が記載された「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」と 署名された「JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット データ・アクセス同意書」と 申請研究者の所属機関の「ヒトゲノム・遺伝子解析倫理委員会」(又はこれに類する組織)の 承諾を得ている「研究計画書」とを当機構が受付ますと、申請されたことになります。 データセットへのアクセスの申請には定められた「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」を使用し申請しなければなりません。

    JSNP®データベース・遺伝子型頻度データセットへアクセス可能なユーザ名とパスワードをお知らせします。

    申請者は「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」のすべての事項に 適切な記載をする必要があります。「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」の記載が 完全ではなかったり、不明確な情報の場合、申請者の所属機関の責任者による承認がない研究計画書 あるいは研究計画書が添付されない場合は提出された「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」を返却します。

    完全に記載された「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」は下記のメールアドレスに送付してください。

    email address: jsnp-mail at-mark bird.jst.go.jp

    「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」は電子メールでのみ受領します。 また、アクセス手続きや申請書への記載に関する質問も同じメールアドレスにお寄せ下さい。

    データ・アクセス申請には、 署名された「JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット データ・アクセス同意書」が必要です。 申請にはデータ使用者すべてを含むことができますが、所属機関が異なる場合、 各機関の署名された「JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット データ・アクセス同意書」が必要です 。署名は各機関の責任者のものが必要です。 この責任者とは、例えば大学や研究所の部局長が所属する研究者等に対して監督上必要な命令を行い 、当該機関の研究全般について統括できるものであれば、部局長となります 。署名された「JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット データ・アクセス同意書」と 「研究計画書」は下記送付先に郵送してください。

  2. 提出書類

    • 「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」(添付1)[DOC | PDF]
    • 「JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット データ・アクセス同意書」 [DOC | PDF | PDF(機関名空欄)]
    • 「研究計画書」:JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセットを使用する予定の研究で 「遺伝子型頻度データ・アクセス申請書」に記載した研究の所属機関「ヒトゲノム・遺伝子解析倫理委員会」 (又はこれに類する組織)の承諾を得ている「研究計画書」

  3. 送付先

    (独)科学技術振興機構
    バイオサイエンスデータベースセンター
    JSNP 遺伝子型頻度データセット係
    郵便番号102-0081
    東京都千代田区四番町5-3
    e-mail: jsnp-mail at-mark bird.jst.go.jp


個人情報および「研究計画書」の取扱い
  • 基本的考え方  

    科学技術振興機構(以下「当機構」という)では、JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット「データ・アクセス申請書」 を提出された申請者の情報を収集しています。また、収集した情報は利用目的の範囲内で適切に取り扱います。 また申請者が提供した個人情報は「独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律」に基づき適正な管理を行います。
    申請書に記載された「研究課題の内容」および提出された「研究計画書」は所属機関で認められている「研究」であることの確認にのみ使用します。

  • 収集する情報の範囲

    JSNPデータベース・遺伝子型頻度データセット「データ・アクセス申請書」で 申請される方の個人情報(「名前」、「所属機関名」、「役職名」、「電話番号」、「電子メールアドレス」)を収集します。
    また、「研究課題の内容」あるいは「研究計画書」を収集します。

  • 利用目的

    収集した情報は、データアクセス申請が届け出として満たされているかの判断と 申請されたデータへのアクセスに必要な情報の配信及び問い合わせに利用します。
    「研究課題の内容」および提出された「研究計画書」は所属機関で認められている「研究」であることの確認にのみ使用します。

  • 収集した情報の利用及び提供の制限

    当機構では、法令に基づく開示要請があった場合、 その他特別の理由のある場合を除き、収集した情報を上記「利用目的」以外に、 当機構、理化学研究所ゲノム医科学研究センターおよび当機構の業務請負業者以外の第三者に提供いたしません。

  • 委託先等の監督  収集した情報を業務請負業者に提供する場合、契約を通じて、必要かつ適切な監督を行います。

  • 適用範囲

    本取り扱いは、当サイトにおいてのみ適用されます。

登録商標
  • JSNP®は科学技術振興機構の登録商標です。なお、東京大学は使用許諾を得ています。